毎日が苦しくて消えたいあなたへ|今すぐ気持ちを楽にする4つの方法

毎日苦しい
  • 「毎日を生きるのが辛くて苦しい」
  • 「もう生きていても意味がない」
  • 「いっそ誰にも気づかれずに消えてしまえたら」

そんなふうに奥歯をかみしめながら、涙をこぼして一人苦しんでいませんか。

10年前の私も、あてのない日々を消費しながら、苦しくて暗い毎日を過ごす女子高生でした。複雑な家庭の事情で心身ともに病んでしまい、生きる意味がわからなくなってしまい、「消えたい。もう自分は一生こうして生きていくしかないんだ」と、半ば人生を諦めていた私ですが、10年後の今ではこうして筆をとることができています。

今日は私の経験を振り返りながら、あなたのその痛みや苦しみ、消えてしまいたい心を癒せるかもしれない…そんなメンタルケアの方法をお伝えします。

目次

今すぐ苦しくて消えたい気持ちを楽にする4つの方法

苦しくて消えたい気持ちが頭の中でうごめいていると、それだけで生きづらくなってしまいますよね。そんな辛くて苦しい気持ちも、自然と消えてくれるわけではありません。

どうしようもなく苦しい時、試してほしいその対処法をいくつかご紹介していきます。

苦しくて消えたい本当の気持ちをすべて吐き出す

苦しくて消えたくなったら、まず初めにしてほしいのが、その気持ちを「吐き出す」ことです。試しに、紙やメモ帳に今の自分の感情を書きなぐってみましょう。

「苦しい」「どうして自分だけ」「消えたいけど死にたくない」「こんなはずじゃなかったのに」…など、本当になんでもいいのです。もし言葉にできないのであれば、心にある形を絵や図形で書き出してみてください。

感情を吐き出してみると、吐き出した分だけ心が少し軽くなりませんか?

消えたい気持ちでどうしようもなくなった時は、自分の心の声を聴き、思いの丈を吐き出してみてくださいね。

消えたくなったら他の世界に逃げてみる

それでも、やっぱり苦しくて消えたい気持ちがおさまらない場合は、現実逃避の旅に出かけてみましょう。映画、小説、アニメ、音楽など、なんでもいいのです。

少しでも趣味があれば、全てを投げ出してそちらに没頭してみるのもよいでしょう。

どうしようもなく消えたいのだけれど、消えたくない」そんな自分を苦しめる呪縛からは、逃げてしまえばいいのです。

一時的なものと思われがちですが、たまたま観た・聴いた・読んだ作品から励まされたり、勇気をもらえたりすることもあります。

生活のペースを緩めたり歩みを止めたりしてみる

苦しみで心が沈んでしまったら、生活していても、意欲がなにもわかなくなってきます。お風呂で体を洗うのも、息をすることも、はたまた「消えたい」という感情すら面倒に思ってしまうでしょう。

私は、決して自慢できることではありませんが、2回も大学を中退しています。一度は辞めたものの、勉強が好きでどうしても大学に行きたかった私は、今度は違う大学に進学することにしました。

しかし、発達障害なために学校生活を上手く送ることができず、結局のところ、どちらも途中で諦めざるを得なかったのです。こんな私にはもちろん、正規雇用での就業経験もなく、引きこもっていた空白の期間もあります。

マイペースに生きてきた私ですが、10年間戦って、抗っていたら…気づいたときには、人それぞれの生き方が許容されていたのです。こうして苦しい呪縛から一休みしたおかげで、本当に自分が好きなことを見つけられたのでした。

今では時間に縛られにくいライターを目指すようになり、自分自身との付き合い方も理解できてきたので、ようやく人生が楽しく感じられています。

もし消えたいと感じてしまったら、私のように、何もしないでマイペースに過ごす日を作ったり、少し歩みを止めてお休みしたりしても大丈夫ですよ。

苦しい気持ちで築いてきたあなたのその人生は、それっぽっちの休憩ではびくともしないのですから。

苦しいと感じることは「しない努力」をしてみる

消えたい気持ちが行き場もなくさまよってしまっているあなたは、生活のなかで苦しいことばかりしていませんか?

苦しい物事に対峙した時、奥歯を噛み締め我慢して、傷ついてしまっていませんでしょうか。誰にだって苦手なものはありますが、そんな自らを許せるのは自分自身だけなのです。

私の場合は、朝起きることが苦痛で、どうしても起きられず社会にも馴染めない自分をずっと責め続けていました。

そして、「いっそこの世から消えたい」と思った時に、「どうせ消えてしまうなら」と、無理をして朝に起きることを辞めてみたのです。

そうしてみると、靄がかっていた思考回路が冴えるようになり、そこで、やっと自分のそんな特性と向き合うことができるようになりました。

その結果、25歳にして発達障害が発覚し、きちんと治療を始められたのが、私の長く苦しい人生における一つの転機だったと思っています。

苦痛を感じている自分の心とからだの反応に、一度耳を傾けてみましょう。そして、そんな自分を苦しめることからは一度離れて、「しない努力」をしてみてくださいね。

徐々に苦しい消えたいの悪循環を壊す方法

自責の念が強くなっている時は、何をどう頑張っても上手くいかなくて、連続で悪いことが起こりがちです。

そんな負の連鎖の中に身を置くと、人生が出口のない迷路のように感じてしまうのではないでしょうか。

今度は、その苦しみから「消えたい」と感じてしまう気持ち、そして、その悪循環を断つための方法をご紹介していきます。

自分だけの「安心できる場所」を見つける

先ほどもお伝えしたように、苦しいことから逃げることは、自らを守るためには大切なことなのです。苦しくてどうしようもない時は、物理的な逃げ道も作っておいてあげましょう。

私にとっては、それは手触りのよいブランケットでした。昔から人より感覚が過敏で、そのストレスから発作的に体調を崩してしまうことも多かった私ですが、そんな時に傍にあると少しでも安心できるものが、ブランケットでした。

精神的に参ってしまった時は、いつも、このブランケットに籠って、ただただ思考を放棄し、時が満ちるのを待ちます。

どれだけ苦しくて消えたい時でも、その時が満ちるまで何とか生きながらえることができれば、その瞬間を乗り越えてしまえれば、意外と何とかなるものです(とはいうものの、それが一番難しいのですが…)。

苦しくて消えたいときに、自分にとってリラックスできる場所をあらかじめ見つけておくと、時が過ぎるのをやり過ごしやすくなります。

情報過多にならないようにスマホを手放してみる

消えてしまいたいほど心が苦しい時は、外からの情報を断つ方が楽になれる時もあります。例えば、SNSやテレビ番組なんかも、傷ついた心にとっては何であれ悪影響になりうるのです。

情報過多の中に自らを置いてしまうと、無限の情報の応酬に、すべてを否定的にとらえてしまい心に余裕を持てなくなってしまいます。そんな時は、いったんスマホも手放して、五感を研ぎ澄まし自分自身をいたわってあげましょう。

好きな音楽、泣ける映画、焼き立てパンの香り、ふわふわのぬいぐるみ、おいしいデザートなど、そうした「好き」を愚直に楽しむ気持ちが、負の連鎖をほどき、苦しい呪縛から抜け出せる鍵になるかもしれません。

現代の情報社会においてありふれている何気ないニュースであっても、傷ついた心には刺激になってしまうこともあります。

苦しい俗世は一度手放して、自分と過ごす時間を大切にしてあげてくださいね。

他人の「励まし」や「良い言葉」も苦しいときはいったん受け流す

この世から消えたいほど苦しい気持ちの時は、他人に相談したくなるでしょう。けれど、そうすると相手も自分も余計に気を遣い苦しくなってしまうこともあります。

特に、弱っている苦しい時ほど、他人の言葉には敏感になりやすいものです。善意からくる「がんばってね」「人生これからだよ」なんて何気ない一言すら、重荷になってしまう可能性もあります。

そんな時は、気持ちに無理をしてまで反応しなくても大丈夫です。一旦受け流してしまいましょう。心が元気になってからでも、決して遅くはありませんから。

生活の中の「小さな幸せ」を探してみる

生活の中で見つけられたプラスの感情は、苦しくて消えたい時ほど、惜しむことなく自分自身に浴びせてあげましょう。一度、思考回路が負の連鎖になると、自責の念で自分自身を攻撃してしまうという悪循環に陥ってしまいます。

自らをそんな呪縛から解き放つためには、自分をだますくらいのつもりで「幸せ」を見つけるように生活していくのが大切です。そんなプラスの気持ちを手に入れるのに最適なのが、大げさすぎるほどに自分を褒めることと、小さなことに無駄に感動することです。

例えば、「お風呂に入れた」だけでも十分でな「褒められる行為」で、さらにお風呂が温かいのであれば「温かくて幸せだ」と大げさに感動してみましょう。

例えば、寝る前に自分を褒める習慣をつくってみるのもいいですね。

自分と向き合って、苦しくて消えたい本当の原因を見つめてみる

最後に、最初に書き出した自分の感情を見つめてみましょう。意識して眺めていると、苦しくて消えたい原因が、なんとなく浮かび上がってきませんか?

苦しくて消えたい気持ちの原因がわかれば、改善の兆しが見えてきたり、相談しやすくなったりします。また、最初に書き出したものの中には、自分が本当に望んでいることも隠れています。

自分がどうしたいのか、そして、自らの感情の軸を理解できると、格段に生きやすくなります。

苦しくて消えたい時の相談先(無料・有料)

苦しくて消えたい気持ちを相談できる相談先を紹介します。

今すぐ相談できる無料相談窓口一覧

無料で相談できる相談窓口をご紹介します。長期的に1人のカウンセラーが対応してくれるサービスではありませんが、今すぐに助けてほしい人は以下の相談窓口をご利用ください。

こころの健康相談統一ダイヤル(全国一覧)子供のSOS相談窓口(一覧)
よりそいホットライン(電話番号)子供人権110番(0120-007-110)
いのちの電話(全国一覧)こころの耳(電話・メール)
東京自殺防止センター(電話番号)市区町村役場
チャイルドライン(18歳以下限定)精神保健福祉センター(全国一覧)

家から出るのもつらい人の相談先

家から出るのもつらい人や、直接相談するのが不安な人は、オンラインカウンセリングをおすすめします。オンラインカウンセリングであれば、一人の人に長期的に相談が可能です。また、相手は資格を持った専門家なので、相談を聴いてもらう以外にどのように解決していくべきかの相談もできます。

オンラインなので、直接行かずに済むので家や安心できる場所から落ち着いた気持ちで、相談できます。服を着替える気力がなくても問題ありません。

まとめ

今までたくさん苦しんでこられたのですから、少しくらい休んで、好きなことをして、自分を褒めてあげて、ゆっくり進んでいってみてはいかがでしょうか。

それに、これまでずっと苦しかったからといって、これからもそうだとは限りません。自分の幸せのために、多少の無茶をしたって構わないのです。たとえ、それで他人の期待に沿えなくても、何の問題もありません。

10年前の私は、「これだけ苦しい思いをしてまで生きている意味はあるのか」と、ずっと自問自答しながら生きていました。けれど、今日、いまこの瞬間を生きられて、この世から消えなくて本当によかったと感じられています。

今が苦しくて消えてしまいたいあなたにも、きっと、もっと素敵な日々が訪れることでしょう。最後に、苦しい人生のなかで私が幾度となく救われた、とっておきの言葉を送ります。

“何とかなるよ。絶対、大丈夫だよ“

(講談社『カードキャプターさくら』より)
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