PCウィルス・ネットセキュリティ

セキュリティソフトの賢い選び方|仕組みや必要性とおすすめのセキュリティソフト5選

セキュリティソフトとは、PCやスマートフォンなどのデジタル機器をインターネットのウィルスやハッキングの脅威から守り、安全性を高めるソフトウェアのことで、「ウイルス対策ソフト」「アンチウイルスソフト」と呼ばれたりします。

無料のセキュリティソフトも多くありますが、安全性を考えれば絶対に有料のセキュリティソフトを導入するのがオススメです。ただ、パソコンそれぞれに有する機能には個性があり、またセキュリティソフトにもプランと機能にも特色があります。

自分1人で使いたいのか、家族と一緒に使いたいのか、どういった機能を自分や家族は求めているのか、によって最適なものが変わってきます。つまり、ニーズに合ったセキュリティソフトの種類を知ることが重要です。

そこで今回は、パソコンのセキュリティソフトをどうやって選べば良いか、おすすめのセキュリティソフトをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

セキュリティソフトの基本的な仕組み|パターンマッチングでウイルスを検出

セキュリティソフトは、パソコンに入り込んだウイルスを検知して、駆除する機能を有しています。どういう仕組みでウイルスを発見することができるのでしょうか。

今回は、セキュリティソフトの仕組みについて解説していきます。

パターンマッチングとは

パターンマッチングとは、アップデートによりウイルス定義データベースが更新されて、新たなパターンファイルが加わり、それらと合致するコードを持ったウイルスが検知されるシステムです。

これを一般にパターンマッチングと呼んでいます。セキュリティソフトは、どの会社のものも現状、この仕組みをメインにすえています。新たな手法によりウイルスを発見する機能を備えるソフトもありますが、まだそれは補助的なものにすぎず、メインはあくまでパターンマッチングです。

ウイルスを発見する手順

セキュリティソフトとして有名な「Norton Internet Security」を例に取ってみます。このノートンシリーズを開発するシマンテック社は、BCN award(2019)※でシェア№2を獲得しています。

ウイルスは、それぞれに特徴的な挙動を見せます。

このウイルスごとの特徴を定義したものを、パターンファイルと呼んでいます。このファイルを基礎として、それに合致する異常行動をするものをウイルスとして検知します。

パターンファイルには、該当したウイルスを発見したときの具体的な対応まで記録されています。削除するのが良いのか、隔離するのが良いのか、といった具合です。

※参考:BCN AWARD 部門別受賞企業

新種のウイルスに対応するためアップデートが必須

ウイルスは日々新しいものが生み出され、ネット上に拡散されています。そのため、パターンファイルもまたアップデートされる必要があります。

Norton Internet Security」を始めとしてセキュリティソフトでは一般に、定期的なアップデートがなされます。これは自動か手動かの選択が可能です。セキュリティの面でいうと、やはり自動アップデートにしておいたほうが、最新のウイルスに最速で対応できるために便利です。

ウイルススキャンにかかる時間

セキュリティソフトを入れると、それが持つ膨大な定義データと現存するファイルとの適合チェックが行われます。1つひとつのファイルについてこの作業が行われるとなると、それこそウイルススキャンに長時間かかりそうな感じがしますよね?

しかし、コンピュータは人間と違い、データの照合処理は非常に得意です。スキャンには、特に重要性が高いファイルのみをチェックするものと、全てのファイルをチェックするものが用意されています。

たとえば、先の「Norton Internet Security」を例にとると、前者がクイックスキャン、後者が完全スキャンと呼ばれています。クイックスキャンの場合、終了まで約10分です。完全スキャンだと数時間かかることがあります※。

※参考:シマンテック社|ノートン公式サポート

セキュリティソフトは予防がメイン

セキュリティソフトの仕組みを理解するうえで大事なのは、そもそもこれはウイルスを駆除することを主眼としているのではなく、ウイルスに罹患するのを未然に防ぐことを基本としていることです。

当然、上述したように、ウイルスに感染したファイルを削除したり隔離したり、事後的な機能も持っています。しかし、これはいわばサポート的な位置づけにあります。

メインの機能は、予防接種でワクチンを注入するように、コンピュータに免疫を植え付けて、ウイルスに感染しないようにすることにあります。

多くの家電量販店では、パソコン購入時にセキュリティソフトをセットで販売したり、サービスでつけたりします。ウイルスにかかってから対策ソフトを導入しても、もはや駆除できない、ということがあり得るからです。

量販店のなかには、パソコンの初期設定からセキュリティソフトの導入までサポートしているところがあります※。

※参考:ヤマダ電機|セキュリティ厳選パック

常駐で感染を防ぐ

このとき、初めてパソコンを使う方には、親切なスタッフならウイルスソフトの常駐をすすめられるでしょう。常駐とは、その名の通り、常にセキュリティソフトを働かせておいて、新たなサイトやファイルにアクセスするたびに、自動でウイルスかどうかのチェックを行います

単にセキュリティソフトを導入するだけでは『常駐』は完了していません。先にクイックスキャン、完全スキャンについて述べましたが、これは手動によるものです。つまりウイルスが入り込む前に防ぐ、というセキュリティソフトの本分を全うするためには、常駐が必須なのはいうまでもありません。

常駐だけではセキュリティは不充分

ただし、常駐させていればそれで手動によるスキャンを行わなくても良いか、というとそうではありません。常駐によるチェックは必ずしも完璧ではないからです。

形を変えて増殖するような新種のウイルスである場合など、常駐による照合段階で引っかからないケースがあります。そこで常駐以外のスキャンによって、厄介なウイルスにも対応していく必要があります。

(1)カスタムスキャンが便利

手動でのスキャンは面倒だ、という人のために、多くのセキュリティソフトでは日時を予約できる機能を備えています。ここでも「Norton Internet Security」でみてみると、カスタムスキャンという項目があります。

ここで、自分の好きにスキャン日時を設定できます。パソコンを使わない時間に設定しておくことで、完全スキャンもわずらわしさがなく、勝手に済ませておいてくれます。

セキュリティソフトの仕組みについてまとめると

今回は、セキュリティソフトがどのように動いてウイルスを検知しているのか、その基本的な仕組みについて解説してきました。

セキュリティソフトの要点まとめ

パターンマッチングという分かりやすい作業でウイルスをスキャンしています。この仕組みから、ウイルスの脅威からPCを守るためには、セキュリティソフトを導入するだけでは足りないことがわかって頂けたかと思います。

常駐させてウイルスの流入を監視し、定期的な完全スキャンで早期発見を図る、このようにセキュリティソフトを使うことが、その仕組みに照らして効果を発揮させるために重要です。

セキュリティソフトの選び方|重要な3つの視点

セキュリティソフトは、各社から出されていて、一見してどれが良いのか分かりません。そこで今回は、セキュリティソフトの選び方について、着目すべきポイントを紹介します。

自分のPCとセキュリティソフトの相性

PCとセキュリティソフトの相性が大事です。特にスペックに着目すべきです。長く使っているものや、中古で購入したパソコンでスペックが低い場合、重いセキュリティソフトを入れると、極端に動作が遅くなることがあります。

それこそ、セキュリティソフトにスキャンを命じると、いつまで経っても終わらず、その間ハードディスクは大きな音を鳴らし続け、ファンはブンブン勢いよく回り続けます。

まさにPCが悲鳴を上げている状態が続くので、ストレスになります。対応策としては、これを機にパソコンを思い切って買い換えるか、今のPCでも無理なく利用できるセキュリティソフトを選ぶか、になります。

PCスペックに合わせて軽いものを選ぶ

AV-Comparatives(オーストリア大手のウイルステストを行うグループ)が発表したセキュリティソフト会社ごとの動作の軽さデータ※では、ESET、マカフィー、ZEROウイルスは「軽い」とされ、ノートン、カスペルスキー、アバスト、ZEROスーパーは「やや軽い」とされています。

※参考:AV-Comparatives Performance Test April 2019

性能(ウイルスの検出力)

セキュリティソフトによって、性能が異なります。特にウイルスの検出力は大事な項目です。せっかくセキュリティソフトを入れても、ウイルスを発見してくれなかったらなんの意味もありません。

家電量販店やセキュリティソフトを比較するサイトでのランキングよりも、世界的に信用されている第三者機関の出しているデータを参考にするのが良いです。

それこそ、先に紹介したAV-Comparativesや、AV-TEST、MRG Effitasといった機関です。

専門機関の公表データを参考にする

セキュリティソフト会社は、定期的に上記のような第三者機関によるテストを受けています。実際にそのソフトを起動させて、どれくらいのウイルスを検知できて、逆に発見できなかったか、によって評価を競います。

AV-Comparatives(2018年)の評価※をみてみます。☆3の高い評価を得たのが、カスペルスキー、マカフィー、アバスト、ZEROウイルス、ZEROスーパーです。☆2となったのが、ESET、ウイルスバスター、ノートンです。

※参考:AV-Comparatives Real-World Protection Test July-November 2018

セキュリティソフトの価格で選ぶ

セキュリティソフトは、導入によってパソコンの動作が早くなったり、動画やゲームができるようになったりするものではありません。

そのため、なるべく費用をかけたくないと思うのは当然です。しかし、安くても上述したように性能が悪ければソフトを導入する意味がなくなってしまいます。

費用と性能の両面を加味して、自分にとってバランスの良いものを選ぶことが大事です。

維持費で考える

セキュリティソフトは、ゲームのソフトと違って購入代金のみがかかるわけではありません。1年契約や3年契約の形を取って、更新費がかかります。

購入時に払う価格も、更新費も同等です。たとえば、日本シェア№2※1のノートンセキュリティでは、1台のパソコンやスマホのみが使えるスタンダード版は1年で3230円です※2。

一方で、前項で述べたように検出力で定評のあるカスペルスキーだと、同様に1台のPCなどで使えるプランが、1年3980円で用意されています※3。

プランによってお得なセキュリティソフトが変わる

家族のPCやスマホにも同じセキュリティソフトを導入したいと思うことがあります。基本的に、別々のセキュリティソフトを入れるよりも、同じソフトを同一契約で入れたほうがコストは安く済みます(全て有料のセキュリティソフトの場合)。

自分1人だけ、1台にだけ使う分には一番価格面で優秀なセキュリティソフトも、何台もで使う場合には、話が変わります。

(1)ノートンとカスペルスキーの例
何台の契約にするか

たとえば、先のノートンセキュリティで5台1年(プレミアム)だと7980円です。一方で、カスペルスキーだと4980円になります。

1台だけだとノートンのほうが1年で700円くらい安かったですが、5台で使うとなるとカスペルスキーのほうが3000円安くなります。

何年の契約にするか

さらに何年の契約にするかによっても変わってきます。たとえば、1台使いでノートンだと(スタンダード版)1年契約のみなので3年使うと約12000円になります。

一方で、カスペルスキーは1台契約でも3年のプランが用意されていて、これならば8980円です。1年契約で比較するとノートンのほうが安いですが、3年契約で比べるとカスペルスキーのほうが3000円安くなります。

このように、価格は単純にセキュリティソフト会社によって決まるわけではありません。何台で使いたいか、何年継続して使いたいか、によっても変わってきます。

※1参考:BCN AWARD
※2参考:ノートン公式サイト
※3参考:カスペルスキー公式サイト

今回は、特にセキュリティソフトを選ぶときに着目すべきポイントを紹介してきました。大事なのは、まずは自分の持っているパソコンとセキュリティソフトの相性です。相性が悪いと、動作が重くなってストレスが生まれます。また、相性は、自分の契約ニーズによっても異なります。

どのような内容の契約かによって、価格面で各社に違いが生まれるからです。価格や動作が良くても、性能がいまいちなら本末転倒です。専門機関の調査を参考に、信頼できるセキュリティソフトを選択しましょう。

おすすめのセキュリティソフト|安くて高性能な主要5社を徹底比較

セキュリティソフトは単一ではなく、種類があって、それぞれに機能やプラン、価格が異なっています。自分のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。

ここでは、特に国内シェアが高かったり、世界的な調査機関から高い評価を得ていたりする、主要な3つの種類のセキュリティソフトについて紹介していきます。

ノートンセキュリティ|世界一売れてるセキュリティソフト

ノートンセキュリティシリーズは国内シェア№2のセキュリティソフトです。
参考:BCN AWARD:セキュリティソフト

ノートンセキュリティの特徴

特に初めてセキュリティソフトを使う方は、インストールの仕方やアップデート、スキャンの方法など分からないことが発生する可能性が高いです。

そんなとき、カスタマーサポートがあると安心です。ノートンでは24時間のチャットサポートが付いています。さらに電話サポートも行っています(月~金 10時~19時)。

WindowsにもMacにも対応しています。ウイルス対策のみならず、最適化やバックアップ、クリーンアップなどの機能も備えています。

プラン

価格は、何台のパソコンで使用するか、何年契約にするか、によっても変わってきます。ノートンでは、台数によって、1台、3台、5台とプランが分けられています。

ノートンのプラン
  1. 1台(スタンダードプラン)1年3,230円(1年版のみ)
  2. 3台(デラックスプラン) 1年5,480円、2年11,280円、3年13,380円
  3. 5台(プレミアムプラン) 1年7,980円、2年14,180円、3年16,580円

ノートンを導入してもPCがウイルスに感染して、それを駆除することができなかったときは、購入代金の返金を受けられます。

カスペルスキー|2019年のパフォーマンステストで3つ星を獲得

カスペルスキーは、特にウイルスの検出力に定評があります。他のウイルスソフトでは見つけられなかったウイルスも、カスペルスキーなら発見できる可能性が存在します。

カスペルスキーの特徴

セキュリティソフトを比較する第三者機関AV-Comparativesが行った2019年のパフォーマンステストでは、最高の☆3を獲得しています
参考:AV-Comparatives Performance Test April 2019

ヒューリスティック機能が高い検出力に寄与しています。あらかじめウイルスがする行動パターンを分析しておいて、新種ウイルスについてもそのデータから照合をかけ対応します。

特にリスクの大きいネットショッピングなどでの決済場面で働いてくれます。そのサイト自体の安全性をチェックしたり、クレジットカード番号、パスワードの保護も行ったりします。

わずらわしいネットのバナー広告をブロックする機能も有しています。「Save the World from IT threats(ITウイルスの脅威から世界を救え)」という理念を体現しているのが、カスペルスキーです。

プラン

プランは、1台版、5台版、プレミアライセンス版(10台まで)の3つから選べます※2。

カスペルスキーのプラン
  1. 1台版 1年3,980円 2年6,980円 3年8,980円
  2. 5台版 1年4,980円 2年9,250円 3年12,150円
  3. プレミアライセンス版
    1年6,980円
    2年11,250円
    3年14,150円

(2019年6月現在は20%OFFキャンペーン中で11,315円)

特に人気のあるのは、5台版の3年です。こちらは、ユーザー投票で人気の商品が決まる『第31回Vectorプロレジ大賞』のセキュリティ部門賞を受賞しています。

ウイルスバスター|国内シェアNo.1!安心の国産ソフト

トレンドマイクロ社が出しています。国内シェア№1です。セキュリティソフトの性能を調査する世界的な第三者機関AV-Comparativesのパフォーマンステストに参加しています。

2019年4月のテストでは、☆2の高い評価を得ています(☆3が最高)※2。

ウィルスバスターの特徴

特に最新のソフトでは、AIを導入して、新しい側面から日々変化するウイルスに対応しています。

フィッシング詐欺対策に注力しているのも特徴です。たとえば、Google検索をすると、サイトごとに色分けをして安全かどうかを示してくれます。

そのため、サイトをクリックする前に、その危険性を判断できます。

サポート体制がしっかりしているのも安心材料です。24時間365日稼動しています。それこそ、ソフトの初期設定からアップデートやスキャンの仕方、他に広くPCにまつわる問題について相談可能です。

プラン

ウイルスバスターは、基本的に1つで3台まで使えるものしかリリースされていません※3。例外的にMacのみ1台版があります。

カスペルスキーのプラン
  1. ウイルスバスタークラウド(3台まで)1年5,380円 2年9,680円 3年12,780円
  2. ウイルスバスター for Mac(1台まで)1年3,480円(1年版のみ)

ZERO ウイルスセキュリティ(ソースネクスト)

価格の安さで定評があるのが、ソースネクスト社のZERO ウイルスセキュリティです。ソースネクスト社は、セキュリティソフトの国内シェア№3を獲得している会社です※1。

2018年のBCNセキュリティソフト利用調査では、人におすすめしたいセキュリティソフト1位となっています※2。

ZEROウイルスセキュリティの特徴

セキュリティソフトは、基本的に1年や3年契約で、それを超過すると更新料がかかります。ZERO ウイルスセキュリティの良いところは、この更新費がかからないことです。

初回購入費の負担のみでずっと使い続けることができます。さらに、他のセキュリティソフトでは、使っているパソコンを買い替えると、ライセンスを引き継げず、また新たにソフトを導入しなければならないことがあります。

ZERO ウイルスセキュリティは、新しいPCに替えても使えます。コスト面では、非常に優秀です。

性能が高く軽い

性能の面でも、信頼性が高いです。イギリスのウイルス専門誌である「Virus Bulletin」が行っているパフォーマンステストに参加していて、「VB100 award」を受賞しています※2。

セキュリティソフトの性能を測る第三者機関AV-Comparativesが実施する軽さテストにも参加しています。そこでは、「ベスト・オーバーオール・スピード2018」を受賞しています※2。軽く快適に動かせるのも魅力です。

プラン(価格)

軽くて安いのが特徴です。他のウイルスソフト(ノートンやカスペルスキーなど)では、プランごとに台数制限があって、1台よりも3台、3台よりも5台のほうがコストが高くなります。

ZERO ウイルスセキュリティのプラン

一律4980円で5台まで利用可能。windowsもmacもandroidもiPhoneにも導入できる。

先述したように、期間制限がなく、最初の4980円のみで5台分ずっと使えます。仮にwindowsのPCを買い替えて新たにmacのパソコンを使うことになっても、同じソフトを使い続けられます。

ESET(イーセット)インターネットセキュリティ|ウイルスの検出率No.1の最高品質をマーク

ZEROウイルスセキュリティ以外に価格の安さや軽さ、性能の面で定評があり、人気を集めているソフトにESET インターネット セキュリティがあります。

こちらは、ZERO ウイルスセキュリティよりも価格が上がるものの、性能の面でより優れています。

特徴は高検出力

具体的にみてみると、ZEROも参加している「VB100 award」において、ESETは業界最多の112回ウイルスを検出しました。既存ウイルスの検出率は№1です※1。

さらに、オーストリアの専門機関AV-Comparativesが行った新種ウイルスの検出テストにおいても、業界最多の19回検出しました。新種のウイルス検出率においても№1です※1。

「多層防御機能」を採用していて、既存・新種・未知のウイルスの脅威からPCを保護します。他社よりも高い安全性を求めたい人におすすめのセキュリティソフトです。

軽くて安くて性能が高い

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションが実施するNPSベンチマーク調査の「セキュリティソフトウェア」部門でもESETが連続で1位になっています※1。

1位になった背景には、動きが軽い、サービスが良い、コスパが挙げられています。検出力が高いのは既に述べたとおりです。さらに良いことにその高度の性能を安く利用できます。

安心感が強い

ESET インターネット セキュリティは、危険性の高い場面で効率的に機能します。たとえばネット決済の場面をみてみます。通販サイトでクレジットカード番号入力したり、ネットバンキングで振込をしたり、といったシーンは、特に危険性が高いです。

ESETは「セキュアブラウザ」機能を有しています。これにより、クレジットカード番号や口座番号、暗証番号といった重要な情報を自動で暗号化し、流出を防ぎます。

プラン(価格)

ESETインターネットセキュリティでは、1台版、3台版、5台版と3種のプランに大きく分けられています。さらに、それぞれ1年契約か3年契約かを選べます。

先に紹介したZERO ウイルスセキュリティと比較しやすいように、5台版の価格をみていきます。

ESET インターネット セキュリティのプラン
  1. 5台版1年 6,800円
  2. 5台版3年 9,000円

このように、やはりZERO ウイルスセキュリティと比較すると高い設定になっています。ZEROは4980円で期間制限がありませんでした。ESET インターネット セキュリティの場合、3年で9000円がかかり続けます。

まとめると

業界でも特に安く、性能とのバランスでコストパフォーマンスが良いといわれているのが、ZERO ウイルスセキュリティです。

一方で、ZEROより価格が上がるものの、より高い検出力を誇り、ネット決済など特に危険性の高い場面でも独自の機能で安心して利用できるESET インターネット セキュリティもまた、その高い性能に照らすとコスパは非常に優秀です。

セキュリティソフトなしのリスクとは?ウイルスに感染しない行動

ウイルスに感染したことがないと、セキュリティソフトの必要性がいまいちよく分からないものです。そこで、セキュリティソフトの大切さを理解するために、それを導入しなかった場合のリスクについてみていきます。

セキュリティソフトがないことで起こり得るリスク

個人情報の流出が起きる

昨今、個人情報流出問題は、よくニュースで報じられています。企業などの法人が、ウイルスやハッカーの存在によって、大事な顧客のパーソナルなデータを漏らしてしまうというケースです。

しかし当然、これは企業に限ったことではありません。個人のパソコンがウイルスに感染すれば、そこから外部に大事な個人情報が漏れてしまうことがあります

なかでも直接的な被害を受けやすい情報は、クレジットカード情報です。特にパソコンになんらかの形でカード番号と暗証番号が登録されている場合には、ウイルス感染からの情報流出で不正利用の危険が高いです。

自分のPCが感染源になることも

個人情報の流出によって、知人にまで迷惑がかかることがあります。自分のアドレスでウイルスつきのスパムメールがばらまかれるケースが考えられます。

訳の分からないアドレスからのメールだったら開かなくても、知り合いからのメールだと警戒心なく開いてしまい、そこに添付されているファイルもなんの躊躇いもなく開き、ウイルスが感染する、といった流れです。

悪質なアプリがインストールされる

アプリやツールが勝手にインストールされるケースもあります。ネットにつないで新たなページを開くと、自動でアダルトな商品購入のページに飛ばされたり、ポップアップメッセージが頻繁に届いたりすることもありえます

無視をしていても、先の個人情報流出とあいまって、脅威にさらされる可能性が存在します。たとえば、商品を買わなければ個人情報を流出させる、などの脅迫メールが届きます。

身代金ウイルスが存在

特にこのような脅迫関連では、2017年の5月にランサムウェアのWannaCryが登場して話題になりました※。身代金ウイルスとも呼ばれていて、パソコンをロックしたうえ、解除して欲しければ個人情報を入力せよ、仮装通貨ビットコインを支払え、などと要求してきます。

セキュリティソフト会社として有名なカスペルスキーとシマンテックの両社が、犯人を想起させるコードの摘示をしました。

参考:マイクロソフト公式サイト|ランサムウェア WannaCrypt 攻撃に関するお客様ガイダンス

セキュリティソフトを入れればOKでもない|感染に備える行動

セキュリティソフトなしのパソコンでは、大きなリスクがあります。特に自分が困るだけではなくて、自分のパソコンを他のユーザーのPCへの感染源にしてしまいます。

そこで、セキュリティソフトの導入は必須だといえます。

もちろん、セキュリティソフトを入れればそれで全てOKということはありません。適切な使い方をしなければ、セキュリティソフトを入れていても、なしのときと変わらず、ウイルスに感染するリスクは高いままです。

そこで以下では、ウイルスにかかる危険性の高いNGな使い方を学び、適切に使えるようにする知識を身に付けます。

怪しいサイトは開かない

どんなサイトも全て安全だと、なんの躊躇もなくクリックするのは危険です。サイトのアドレスやタイトルなど、何か如何わしい感じがしたら、クリックしないのが賢明です。

実際に開いた後も、サイトのデザインやレイアウトからして怪しければ、速やかにそのページから離れるようにします。

不明なファイルも開けない

もっといけないのは、中身が不明なファイルを安易に開けることです。サイトにアクセスしたらポップアップでファイルのダウンロードを進められても、信用性がないときは落としてはいけません。

メールの開封時にも注意

メールも同様で、怪しいアドレスからのものは開かないようにします。もちろん、不明のファイルが添付されていても、開いてはいけません。

パスワードを適切に管理

パスワードをいつでも同じものを使っているのは危険です。1つのサイトからパスワードが漏れれば、銀行やクレジットカードなど大事なもの全てにつながってしまいます。

httpsのサイトでのみ大事な番号を入力

特にカード情報やパスワードを入力する画面のアドレスが、「https」から始まっているかが重要です。通常のサイトは「http」ですが、これだと他の悪意あるユーザーからのハッキングやウイルスの影響を受けやすく、情報が漏れやすいです。

「https」の「s」はセキュアを意味していて、セキュリティの形容詞です。暗号化されているので、カード情報やパスワードを入力するサイトに適しています。

特に大事な個人情報の入力フォームでは、アドレスにも気を配ることが大事です。

セキュリティソフトは常に新しい状態に

セキュリティソフトを入れていても、アップデートをしていなかったり、スキャンをしていなかったりすると、その効果が半減してしまいます。

定期的なウイルス定義のアップデートや、コンピュータのフルスキャンを実施することが大切です。

まとめ

セキュリティソフトを導入しないことの危険性について紹介してきました。セキュリティソフトを入れないと、自分の大事な情報が外部に漏れるだけではなく、知人や見ず知らずの他人にまでウイルスの感染源として迷惑をかけることがありえます。

自分や知人を守るためにも、セキュリティソフトは大事です。さらにソフトを入れれば安心ではなくて、日頃からウイルスに感染するような危ない行動をしないことも必要です。